『山と渓谷』2月号で『狩りの思考法』が紹介されました
2022年3月1日
『山と渓谷』2022年2月号「注目の本」にて『狩りの思考法』を紹介していただきました。
評者は麻生弘毅さん(ライター)。「あれほどこだわった「探検」から自由になる思考の軌跡を描いている」とし、『空白の五マイル』や『極夜行』からの変遷に注目されています。
また、「漂泊」的な態度やイヌイットの価値観に感慨を抱きながら、それを安易に受け入れてしまえば「眼前の状況を自身で判断」したことにはならない……という矛盾に悩みつつも、本書を読む楽しさがつづられています。
書評はヤマケイオンラインのウェブマガジンYAMAYAでお読みいただけるほか、Amazon Kindle Unlimitedをご契約の方は『山と渓谷』本誌(バックナンバーを含む)を読むことができます。『山と渓谷』1月号より角幡唯介さんの連載「角幡唯介のあの山を登れば」も開始されていますので、あわせてお楽しみください。