アサヒビール環境文化講座@京都大学
2010年7月30日
先週の7月25日の日曜日、京都大学百周年時計台記念館、百周年記念ホールでアサヒビール環境文化講座特別シンポジウム「自然の恵みを明日へ」が開催されました。
養老孟司さんが「虫から学ぶ生物多様性」と題して基調講演をおこない、その後、社団法人日本環境教育フォーラム理事長の岡島成行さんがコーディネーターになり、環境省自然環境担当審議官の渡邊綱男さん、京都大学フィールド科学教育研究センター長の白山義久さん、国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット所長のあん・まくどなるどさんと養老さんを含めて、パネルディスカッションがおこなわれました。
前回は東大の一条ホール。一条ホールと同様、こちらも素敵な建物です。弊社は会場の外で書籍販売。売り上げはちょっと……という感じでしたが、多くの方に手にとっていただいたので、少しは広報・宣伝になったかなと。
シンポジウムがおわり、会場の外に出ると、京都のじっとりとした暑さ。若手研究者とかるく飲みながら意見交換をした後、最終の新幹線で帰宅。
長野、京都と出張が終わり、しばらくはデスクワークがつづきそう。本づくりに励みます。