※以下の著者略歴は、書籍を刊行した2010年12月時点のものです。書籍の内容は、樹木をとおして日本の四季折々と自然環境について語るものです。

栗田 亘（くりた・わたる）

1940年（昭和15年）、東京生まれ。コラムニスト。

「朝日川柳」選者（選者名・西木空人）、日本エッセイスト・クラブ理事、日本ナショナルトラスト理事。早稲田大学大学院客員教授、小田原寺子屋スクールの漢文の先生、朝日・日経・読売よみくらべ「あらたにす」案内人など。

1965年から2002年まで朝日新聞で働く。勤務地は岐阜支局、北海道報道部、東京社会部、横浜支局など。のち論説委員になり、2001年3月までの6年近く朝刊コラム『天声人語』を担当、二千本弱のコラムを書く。記者として最も仕事をした期間だった。著書に『漢文を学ぶ（1）～（6）』『ポケット川柳』（童話屋）、『リーダーの礼節』（小学館）、『凹んだときに効く漢文』（PHP）、『おとなのための漢文51』（河出書房新社）その他。