論文執筆のためのパソコンの使い方 Windows XP® と Microsoft Office 2003® を中心に
宇多文雄/宇多賢治郎 共著
1. 学生、院生、そして先生も一読の価値あり! 辞書のようにも活用できる!
初心者(学部学生)のために
論文を書こうとする社会科学系の学生のために、論文とはどういうものでなければならないか、どのように準備・作成するか、どのような構成にするか、どのような形式をもつか……などを具体的に、わかりやすく説明。
論文を作成するために必要なパソコンの操作法、つまりExplorerを使った資料や書きかけの論文の管理・保存方法、Wordを使った文字の入力方法、論文の編集方法(ページ設定、見出し、脚注など)、図表や数式の作成方法、Excelを使ったグラフの作成方法、PowerPointを使った口頭報告用のスライド作成と報告方法、正しい印刷方法などを、論文作成作業に即してわかりやすく解説している。
院生・研究者のために
すでにパソコンを使用して研究や論文作成をおこなっている人は多いが、果たしてそのやり方は正確で能率的なのだろうか? 一部の技術を知らなかった人、苦手だった人は、この本でその穴を埋めることができる。著作や論文誌の編集段階で要求されるTextファイルへの変換方法や、PDFファイルの作成方法も掲載。
2. この本の特徴
1. 論文執筆の経験を基に、必要な操作方法、コツを抽出し、説明している
2. 各項目、2ページごとの見やすい説明
3. 他ページを参照する時に引きやすい索引つき
4. 図はあえて白黒にすることで、重要な箇所を示す赤線を見やすくしてある
- ISBN
- 978-4-87950-568-2 C0004
4-87950-568-4 C0004 - 価格
- 1429円(本体)+税
- 判型
- 128ページ
- 発行年月
- 2004年6月発行