ブルース・オズボーン (Bruce Osborn)
University of Pacificにて現代美術を、L.A. Art Center College of Designで、コマーシャル写真を専攻。1980年の写真展「LA Fantasies」をきっかけに、日本での活動を本格的に開始。ライフワークとして1982年から始めた「親子」写真の撮影は今年で29年目になり、撮影した親子の数は3000組を超える。写真展は、オリンパスギャラリー、外国人特派員クラブ、横浜ランドマークタワー、山梨県立美術館、金沢21世紀美術館、愛・地球博園内愛知県児童総合センターなど、各地で数多く実施。過去には、カンヌ映画祭のCM部門や写真コンテストでの受賞のほかに、2010年International Photography Awardsで、103ヶ国から寄せられた応募総数15,000に及ぶ作品の中から、プロフェッショナル部門で入賞した。日本の島々や八重山諸島など日本独自の風土にも興味が深く、複数のメディアで発表している。