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河北新報にて『自分史 いのちの磁場に生きる』が紹介されました

2019年9月11日

河北新報(2019年9月1日)「東北の本棚」欄にて『自分史 いのちの磁場に生きる 北の農民自伝』を紹介していただきました。

生死をさまよう大病をきっかけに有機農法を志したこと、有機農研の発足、試行錯誤を経てはじめて見えた光明、「地下水」同人としての表現活動や地域の文化活動など、同書のエッセンスをとらえながら星さんの多面的な姿を紹介してくださっています。

河北新報公式サイトでも公開されていますので、ぜひご一読ください。


日本農業新聞に『自分史 いのちの磁場に生きる』著者インタビューが掲載されました

2019年9月4日

日本農業新聞』(2019年8月25日朝刊)読書欄「あぜ道書店」の「著者に聞く」にて、『自分史 いのちの磁場に生きる』の著者として星寛治さんのインタビューが掲載されました。

ただ農業を実践するだけでなく「表現する農民」として一貫して生きてきたこと、有機農業を若い世代へ引き継いでいくこと、現在進められている農業やJAの改革についてなど、話題は多岐にわたっています。


『栄養と料理』にて『自分史 いのちの磁場に生きる』が紹介されました

2019年8月21日

『栄養と料理』2019年9月号「本&映画の楽しみ」より

女子栄養大学の月刊誌『栄養と料理』2019年9月号「本&映画の楽しみ」欄にて星寛治著『自分史 いのちの磁場に生きる 北の農民自伝』を紹介していただきました。

星さんは写真家のジョニー・ハイマスさんとコンビで、同誌にて「稲作の情景」を連載していました。


山形新聞にて『自分史 いのちの磁場に生きる』が紹介されました

2019年7月10日

山形新聞(2019年7月8日)朝刊コラム「談話室」にて『自分史 いのちの磁場に生きる 北の農民自伝』を紹介していただきました。

山形新聞 2019年7月8日 朝刊コラム「談話室」

「(高畠町への)移住者を引き寄せた磁場ともいえる存在」として、星寛治さんの話が始まっています。

ウェブサイトでも公開されていますので、ぜひご一読ください。


日本農業新聞にて『自分史 いのちの磁場に生きる』が紹介されました

2019年7月3日

日本農業新聞(2019年7月1日)にて『自分史 いのちの磁場に生きる 北の農民自伝』を紹介していただきました。

ウェブサイトでも公開されていますので、ぜひご一読ください。


毎日新聞にて『クライメート・チェンジ』が紹介されました

2019年2月6日

毎日新聞(2019年2月6日朝刊)BOOK WATCH『クライメート・チェンジ』書評

毎日新聞(2019年2月6日朝刊)にて『クライメート・チェンジ 新たな環境倫理の探求と対話』を紹介していただきました。

ブックウオッチング:新刊『クライメート・チェンジ 新たな環境倫理の探求と対話』=吉川成美・監修 – 毎日新聞
(ウェブ版では有料記事となっています)


月刊「地理」にて『ローカル認証』が紹介されました

2018年10月4日

月刊「地理」2018年10月号の「書架」欄にて『ローカル認証 地域が創る流通の仕組み』を紹介していただきました。

月刊「地理」2018年10月号『ローカル認証 地域が創る流通の仕組み』書評

筒井一伸氏(鳥取大学准教授)による評で「国際」という大きなスケールで役割を果たすグローバルな認証制度に対して、「地域」を中心とするより小さなスケールで補完的に機能しうる「ローカル認証」の概念を的確に紹介してくださっています。また、単にスケールが小さくなっただけではなく、生産者、加工企業、自治体などの信頼関係構築に役立っている事例の紹介にも触れながら、

“ローカルという地域”の固定的な捉え方を再考させられる。

と評価してくださっています。


日本農業新聞に『ローカル認証』著者インタビューが掲載されました

2018年4月12日

日本農業新聞 2018年4月1日 著者に聞く 大元鈴子『ローカル認証』

日本農業新聞(2018年4月1日)読書面「著者に聞く」欄にて、『ローカル認証 地域が創る流通の仕組み』著者の大元鈴子さんインタビューを掲載していただきました。

「短期的ブランディングではなく、生産者と地域の課題を長期的にマーケタブル(販売できる形)に変換する地域マーケティングのツール」(紙面の大元さん発言より)となる、「ローカル認証」という新しい概念を詳しく伝えてくださっており、同書へのイントロダクションとしても最適です。


「アジア経済」にて『難民の人類学』が紹介されました

2017年3月30日

日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所アジア経済」 Vol.58 no.1 (2017.3) にて『難民の人類学』を紹介していただきました。

石井由香氏(静岡県立大教授)による評で、難民を支援・管理する側からの分析でなく、難民の主体的営為の分析を試みていること、そのために徹底して人類学的な方法を用いていること、さらに長期化する難民状態に関する分析枠組みを提示していることなどを高く評価してくださっています。

その一方、「難民であること」と「民族(カレンニー)であること」とを不可分と捉えている点、難民の「自律」への評価・考察、また移民労働者と比較する視点の要望など、課題も挙げられています。ただ、そう指摘された上で、

これらは本書の価値を損なうものではまったくない。本書はグローバル化時代の難民像を理解する上で,非常に有効な視点と内容をもっている。難民,国際移民に関心をもつ方々に一読を強く勧めたい。

としめくくられています。


地方紙5紙に『「自然の恵み」の伝え方』書評が掲載されました

2016年12月2日

北日本新聞 2016年9月18日 『自然の恵み」の伝え方』 香坂玲さん書評

徳島新聞・愛媛新聞(2016年9月18日)、山梨日日新聞・北日本新聞(9月18日)、長崎新聞(10月23日)の各紙に、日本環境ジャーナリストの会編著『「自然の恵み」の伝え方 生物多様性とメディア』の書評が掲載されました。

評者は金沢大学大学院の香坂玲准教授。「生態系サービス」という、環境分野の新しい概念を伝えることの難しさ、メディアの理解の浅さ、それでも見いだせるヒント、エネルギー問題との関わりなどに言及しながら、「何をどう議論し、次の世代に語り継ぐべきか。報道する側だけでなく受け止める側の私たちも、教訓や課題を共有して「伝え方」を問い続けるべきだろう」と締められています。


『増補版 宥座の器』グンゼ株式会社のプレスリリース

2016年10月6日

先日『増補版 宥座の器(ゆうざのうつわ) グンゼ創業者 波多野鶴吉の生涯』(あやべ市民新聞社発行、清水弘文堂書房発売)が発売となりましたが、これに先だって、2016年8月10日に創立120周年を迎えたグンゼ株式会社からプレスリリースが出されております。

『宥座の器(ゆうざのうつわ) -グンゼ創業者 波多野鶴吉の生涯-』増補版発売のご案内 | ニュースリリース | 企業情報 | グンゼ株式会社

120年前、京都・綾部の新興企業であった郡是がどのように出発し、現在に至る地位を確立していったのか。創業者・波多野鶴吉の信念と行動、鶴吉を支えた妻・葉那の人物像など、見どころの多い一冊です。ぜひご一読ください。


中日新聞にて『地域環境戦略としての充足型社会システムへの転換』が紹介されました

2016年8月18日

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中日新聞(2016年8月18日号)にて『地域環境戦略としての充足型社会システムへの転換』を紹介していただきました。

名古屋市のCO2排出量ロードマップ試案など、地域に根ざした視点を評価していただいています。