毎日新聞「BOOK WATCHING」で『美味礼読』が紹介されました
2010年1月8日
毎日新聞(2010年1月6日付)「BOOK WATCHING」欄の新刊コーナーにて『美味礼読』が紹介されました。
現在、ウェブ上の毎日jp でもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
『ハーモニー』 vol.32 にあん・まくどなるどインタビュー掲載
2010年1月5日
ECC が発行する情報誌『ハーモニー』にあん・まくどなるどのインタビューが掲載されています。
「私と外国語」をテーマとした巻頭のインタビューコーナーで、「あん先生、世界を翔る しなやかな共生の知恵『日本の里山』を内外に発信」と題されています。16歳で日本へ留学し異文化・異言語に接したときのショックと、そこから懸命に日本語を身につけていった経験をふりかえりながら、「話せるようになりたい!」という強い気持ちや、間違いを恐れずむしろ楽しむ姿勢が言語習得に必要だと語っています。
また、農山漁村のフィールドワークを行うようになり、「原日本人」の豊かさに魅了され、現在へ続く活動へと話は進みます。外国語習得と研究活動は渾然一体となって進んでいくものだということも感じられるインタビューですので、機会がありましたらぜひご覧ください。
『てんとう虫』2010年1月号で『美味礼読』が紹介されました
2009年12月22日
UCカード会員情報誌『てんとう虫』2010年1月号で『美味礼読』が紹介されています。巻末の「今月のプレゼント」コーナーでは 3 名様分が用意されていますので、ぜひご応募ください。
『GREEN LETTER』2009年12月号(No.31)にあん・まくどなるどインタビュー掲載
2009年12月22日
公益信託富士フィルム・グリーンファンド(FGF)が発行する『GREEN LETTER』2009年12月号に、あん・まくどなるどへのインタビューが掲載されています。
カナダ・マニトバ州での生い立ちに始まり、日本の農漁村をフィールドと定めるまでの経緯、石川県・白峰山の焼畑や舳倉島の海女さんのことなどが語られています。日本では古くから、漁師や農家の方々が自然とともに生活する中で資源に対する感覚を研ぎ澄まし、「人と自然が折り合いをつける関係」を作り出していた。そうした関係を学んだ上で我々の未来像を描くべきだと述べています。
聞き手は『GREEN LETTER』編集長の瀬田信哉氏。弊社では『再生する国立公園 日本の自然と風景を守り、支える人たち』を刊行されています。
産経新聞「書評倶楽部」で『美味礼読』が紹介されました
2009年12月12日
産経新聞「書評倶楽部」にて、乳井昌史著『美味礼読』が紹介されました。
興福寺貫首・多川俊映さんによる評で、現代の若者世代を中心に食生活の乱れが見られる中、「日本人の食を考え直す材料がさりげなく示されている」とおっしゃっています。
一篇(ぺん)1250字の短文。それらを舌なめずりしながら読み進むほどに、おのずから、ほどよい抑制がなければ美食たりえないことが理解されてくる。
現在この書評はウェブ上の MSN 産経ニュースでもご覧いただけます。下記リンクよりどうぞ。また『美味礼読』そのものもよろしくお願いいたします。
『にほんの里100選ガイドブック』が「2009年最高に面白い本大賞」(『一個人』2010年1月号)実用部門第4位に選ばれました
2009年12月4日
『一個人』2010年1月号(KKベストセラーズ刊)「“読書のプロ”カリスマ書店員が選ぶ2009年最高に面白い本大賞」の「実用」部門、青柳真紀さん(ジュンク堂書店池袋本店)セレクション第4位として、弊社刊『にほんの里100選ガイドブック』を選んでいただきました。
『一個人』2010年1月号は現在、ジュンク堂書店をはじめとする各書店に並んでいますので、ぜひ手に取ってみてください。
読売新聞「本よみうり堂」欄で『美味礼読』が紹介されました
2009年12月1日
読売新聞(2009年11月29日付)「本よみうり堂」欄で、乳井昌史著『美味礼読』が紹介されました。
11月30日付で YOMIURI ONLINE にも掲載されていますので、ぜひご一読ください。
朝日新聞「人・脈・記」欄であん・まくどなるどが紹介されました
2009年10月16日
朝日新聞(2009年10月15日付)「人・脈・記」欄、「我ら さかな族 [8]」であん・まくどなるどが紹介されました。
木戸信裕氏の漁船に乗っているまくどなるどの写真とともに、「日本の海岸線をすべて回る」プロジェクトや、清水弘文堂の前社主である礒貝浩との関係が紹介されています。記事に引用されているまくどなるどの発言では、日本の漁村は農村よりも開放的であること、「日本人は農耕民族」という言説が一側面でしかないことを指摘しています。
同じく漁村をフィールドとする民俗学者・野地恒有氏も、隠岐諸島でのフィールドワークや鳥取県立博物館で学芸員をつとめた経験とともに、おおらかな漁民の文化、日本文化の「海洋性」についての発言が紹介されています。
『BRUTUS』8月15日号で『にほんの里100選ガイドブック』が紹介されました
2009年10月13日
『BRUTUS』2009年8月15日号(マガジンハウス)の「日本再発見の旅と本。」特集内で、「里山を知るために読むべき10冊」として『にほんの里100選ガイドブック』が紹介されました。
あん・まくどなるどインタビュー記事が毎日新聞に掲載されました
2009年7月10日
2009年6月22日の毎日新聞「聞きたい」欄にあん・まくどなるどのインタビュー記事が掲載されました。
『原日本人挽歌』に込めた思いから、80~90年代に日本人の生活スタイルが急激に変化したことや、第一次産業の衰退・農業の弱体化という問題に対して行われている取り組み、「いしかわ・かなざわオペレーティングユニット」の活動、現在継続しているフィールドワークなど、話題は多岐に及んでいます。