『芸術新潮』で『狩りの思考法』が紹介されました
2022年1月5日
『芸術新潮』2022年1月号PICK UP BOOKにて『狩りの思考法』を紹介していただきました。
評者は諏訪敦さん(画家、武蔵野美術大学教授)。北極冒険家の荻田泰永さんと交流があり、角幡さんの著作にも親しんでおり、「極限に向かう彼らの文章は、澄み切っていて魅力的だ」と評します。
『狩りの思考法』についても、キーワードである「計画性」やグリーンランドのイヌイットの「ナルホイヤ」という表現に触れながら、「実在のコアに触ろうとする、その手つきに、読者は強く惹きつけられるのだ」と締めくくっています。