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再開のご挨拶と「ディロン」の紹介追記

2012年5月17日


ー諸事情により、このブログの未更新が、しばらく続いてしまいました。ここにお詫びするとともに、これからまた復活いたしますので、よろしくおねがいします。

ーさて、再開第一弾、まずは予告していながら公開が遅れていた子犬ディロンのスライドショーシリーズvol.3「Garden BATTLE」です。昨年末に我が家のメンバーにゴールデンの子犬が新たに加わり、vol.1「ディロンがやってきた」、「vol.2庭デビュー編」とスライドショーをこのブログで紹介しましたが、この第3弾は、先住犬アンディと庭でバトルしているシーンです。
ーなお、この頃はまだ生後3~4か月の完全なパピーでしたが、ブログの中断とスライドショーの公開が遅れているあいだに、月齢はすでに8か月を超え、体も大きくなっていますので、最新のディロンの姿とその犬となりも少し紹介しておきましょう。
ーディロンは生後3か月でうちに来たときから、ゴールデンが3匹目の私たちでさえ、今までの常識を覆してしまう片鱗を随所に見せていました。それを簡潔に表現するならば「いい子」であるということです。これは決して親バカで言っているのではありません。極めて客観的に述べています。それは排泄にしろ、しつけにしろ、いたずらにしろ、テンションのコントロールにしろ、子犬を飼うことにともなうさまざまな労苦がほとんどないからです。もちろん多少のエラーや失敗は起こりましたが、気にするレベルのものはありませんでした。基本的におとなしく穏やかで、賢いから、教えると人の言葉や意図などをかなりのスピードで理解します。私は思わず「こいつはものが違う」と、最初から頻繁に口走っていました。初代のセナ、今のアンディも基本的には同じようなものなのですが、それでもディロンと関わっていると、思わずそう感じてしまいます。最初のスタート地点がもうすでに別次元にいるわけです。一番手間のかかる、しかもオスのパピーにもかかわらず、私も相棒の女性も、ディロンのことを“オヤジ”と呼んでいるぐらいです。それぐらい分別があって落ち着きがあり、すでに哲学者のようなところさえもあるのです。

ーそれだと子犬らしさが少なくてかわいくない、子犬を飼っている醍醐味がないという声もあるでしょうが、仕草や表情、行動の基本はあくまで「THE子犬」ですから、そういうふうにはまったく感じず、逆にそのアンバランスさが独特の味や奥行き、幅を醸し出していて、おかげで我が家は笑い声が絶えない状態です。
ーまだまだあります。

ー子犬らしからぬ油断のならない目つき、何を考えているかわからない物憂げな表情、旺盛な好奇心、一度見たらすぐに覚えてしまう記憶力、犬より人が圧倒的に好きな突出した人なつこさ、そして、成犬になると40キロクラスだと多くの人に言われるほど立派な骨格と太い足、豊富な毛量、しかし顔は小顔で細面で美男子、果たしてどんなゴールデンに育つのか、本当に将来がとても楽しみな逸材と思わざるを得ないのがディロンです。
ーそんなディロンも現在もう8か月。体重も20キロになり、体格的にはアンディとほとんど変わりません。予防接種等も終わり、外への毎日の散歩はもちろん、車に乗っての外出、他の犬がたくさんいるところで過ごす体験、私たちとのレストランでの食事、広い野原での自由行動、ちょっとだけのTV出演、写真撮影、そして海デビューと、その活動内容、活動エリアは大きく広がっています。もうすでにサーフボードにも乗りましたし、いきなり上手に泳ぐことにも成功しました。
ーこれからのこのブログは、アンディとディロンの2枚看板で進んでいきますので、よろしくお願いします。ということで、ここで少し最近のディロンの写真を披露いたします。


ーなお、お知らせがあります。湘南地区の様々なお店で配布しているフリーペーパー「econique(エコニーク)」。このなかで私の連載「SHONAN WANKO」が始まりましたので、ぜひご覧ください。

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1:砂浜デビューの頃、生後6か月のディロン。夕陽を浴びてゴールデンに輝いた

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2:もうすでに仕込んだ成果が発揮されているバッチリのカメラ目線

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3:まだまだ赤ちゃん。相棒の女性に抱かれて

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4:ディロンはもうアクションスターばり。全速力からボールをジャンピングキャッチ

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5:そして我が家の伝統、ON THE BOARDにもいきなり成功