2010年8月3日
国立民族学博物館初代館長の梅棹忠夫さんが亡くなってから1か月が経過しました。弊社の前社主・礒貝浩は梅棹忠夫さんとは深いご縁がありました。礒貝浩著『ヨーロッパをヒッチる』(朝日新聞社刊)の序文を書いてくださったのが梅棹さん。それからも、あれやこれやとここでは書ききれないほど、いろいろとお世話になったようです。
そのご縁もあり、小生も何度か梅棹さんにご挨拶をさせていただき、いろいろなお話を伺いました。ひとつひとつ、いまでも鮮明に思い出すことができます。
あらためて先生のご冥福をお祈り申し上げます。