星 寛治 (ほし・かんじ)
1935(昭和10)年9月7日生まれ。山形県高畠町在住。農家のかたわら真壁仁主宰「地下水」同人としても活動。1973年、仲間とともに高畠町有機農業研究会を発足。以後、米・りんご・ぶどうなどの有機栽培をつづけながら、詩、評論、エッセイなども発表。高畠町教育委員長、東京農業大学客員教授、山形県第5次教育振興計画審議委員会委員長などを歴任。著書に『農から明日を読む』(集英社新書)、詩集『種を播く人』(世織書房)など多数。
- 『自分史 いのちの磁場に生きる 北の農民自伝』(アサヒ・エコ・ブックス No.39、アサヒビール刊、清水弘文堂書房編集発売)